体調がいい日に、障害者手帳を活用して、外出してみませんか?
自分がどこへ行きたいと思うのか、何に興味があるのか、実際に行ってみて、どんなことを感じたのかなど、自分を知る手掛かりになると思います。
障害者手帳を提示することで、入館料が無料になる施設があります。
その中の1つ、永青文庫へ行ってきました。
永青文庫について
永青文庫
永青文庫公式サイト。細川家に伝来する歴史資料や美術品の文化財を一般に公開
都電荒川線の早稲田駅より徒歩10分です。
永青文庫の障害者割引について
アクセス・ご利用案内・入館料の欄には、
中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
(一部展覧会を除く)
永青文庫 アクセス ご利用案内 入館料 より引用
と記載がありますので、展覧会ごとに確認をしてみてください。
入館してすぐ受付があるので、そこで手帳を提示します。
展覧会について
私が行った時は、「秋季展 永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」が開催されていました。
入館する前に、↓の大きな丸い輪をくぐります。頭上と足元に要注意です。
展覧会は撮影禁止でした。貝殻がはめ込まれた螺鈿(らでん)や、金銀粉などを蒔きつける蒔絵(まきえ)、漆を何度も塗り重ねて文様を彫り表す彫漆(ちょうしつ)といった技法が施された、硯箱や印籠など様々な作品が展示されていました。繊細ながら輝きを放つ作品ばかりでした。
疲れた時の休憩場所や、近隣のスポット
展覧会情報を見ていると、ホテル椿山荘東京と展覧会のコラボレーション料理がある時もあるようです。
また、早稲田大学が近く、学生が利用するような飲食店もちらほら見かけました。
お出かけする時におすすめのガイドブック
私はこの本を見ながら、どこへお出かけしようか考えています。エリアごとに散歩コースが提案されていて、所要時間や距離も載っているので、行く時の参考になります。また、各所の休館日や営業時間の確認などもできるので、便利です。
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